• Q新NISAをスタートすると旧NISAで保有している株式・投資信託等はどうなりますか？
  A旧NISAの非課税保有期間（一般NISA：最長5年、つみたてNISA：最長20年）の満了まで保有することが可能です。ただし、旧NISAで保有している商品の新NISAへの移管は認められていません。
• Q新NISAで成長投資枠とつみたて投資枠を別々の金融機関で利用することはできますか？
  A旧NISA制度同様、新NISA制度における非課税口座は1つしか保有できません。
  複数の金融機関で口座開設はできません。
• Q新NISAで成長投資枠だけを使うことはできますか？
  A成長投資枠だけを利用することは可能です。
  ただし、成長投資枠の非課税保有限度額は、1,200万円となります。
• QジュニアNISAはどうなりますか？
  AジュニアNISAは2023年で終了し、新NISAでは18歳未満の方は対象となりません。
  ジュニアNISAで投資した商品については、非課税期間（5年）終了後、自動的に継続管理勘定に移管され、
  18歳になるまで非課税で保有することが可能です。
• Q2023年に旧NISAで保有中の投資信託は、2024年になると新NISA口座に移管されますか？
  A移管されません。
  旧NISAで買付をしたファンドは、非課税期間満了までは非課税で継続保有可能です。
• QつみたてNISAで購入しているファンドを、新NISAの「つみたて投資枠」でも引き続き購入することは可能ですか？
  AつみたてNISA対象商品は、新NISA制度「つみたて投資枠」の対象商品となりますので、引き続き購入することが可能です。
• Q「つみたて投資枠」の対象となるのはどのような商品ですか？
  AつみたてNISA商品と同様、長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託が対象となります。
• Q「成長投資枠」と「つみたて投資枠」を同時に利用することは可能ですか？
  A可能です。「成長投資枠」は年間240万円、「つみたて投資枠」は年間120万円までの購入が可能です。
  非課税保有限度額（総枠）として2つの投資枠を合わせて、取得価額ベースで1,800万円まで保有できます。
  ただし、「成長投資枠」では、非課税保有限度額（総枠）のうち、1,200万円までしか購入できない、などの制限があります。
• Q新NISA制度の「非課税保有限度額（総枠）が再利用できる」とはどういうことですか？
  A新NISA制度で購入したファンドを売却した場合、翌年にその分の非課税保有限度額（総枠）が復活するため、年間投資枠の範囲内で再利用が可能となります。
  

  • 簿価（＝取得価額）残高方式で管理

（2024年1月1日現在）