山形銀行統合報告書2022
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地域行事やイベントへの参加とロビー展 地域の伝統文化を守り、活性化を図る活動の一助として、山形花笠まつりなどのお祭りや地域行事に全行挙げて参加しております。また、営業店のロビーを活用し、各地域で行われる各種イベントや事業のPR、地域のみなさまの作品展などを随時開催しております。地域のスポーツ振興をけん引女子バスケットボール部「ライヤーズ」の活躍 女子バスケットボールライヤーズは、1989年(平成元年)に創部し、今年で33周年を迎えます。活動のキーワードは、「地域貢献」であり、山形県代表として国体へ出場するほか、実業団大会で上位入賞の常連となるなど、全国を代表する実業団チームとして活躍しております。また、地域のスポーツ振興を図るため、小・中学生のジュニア選手を対象とした「バスケットボールクリニック」を積極的に行っております。サッカー競技の発展に寄与 サッカーJ2「モンテディオ山形」を応援し、毎年「山形銀行プレゼンツマッチ」を開催しております。2021年10月10日に行われた試合では、会場中央エリアに「山形銀行特設ブース」を設置し、6,779人の観客とともに声援を送りました。 また、山形県スポーツ振興21世紀協会からの依頼を受け、2001年(平成13年)より、当行研修センターグラウンド(天童市)をモンテディオ山形ユースチームの練習場として提供しております。 選手たちの活躍を応援するとともに、将来、Jリーグまたは世界で活躍する選手が生まれ、山形県のスポーツを盛り上げてくれることを期待しております。地域のみなさまとともに交通安全を呼びかける交通安全旗を寄贈 毎年、秋の交通安全県民運動の開催時期に合わせ、一般財団法人山形県交通安全協会に対し、交通安全を呼びかけるのぼり旗100本を寄贈しております。これは、県内の交通事故防止や県民の交通安全意識の高揚を図ることを目的として2015年より続けており、2021年度で7回目の寄贈となりました。今後も地域社会の一員として、より一層社会貢献活動に積極的に取り組み、安全・安心な地域社会づくりに向け活動してまいります。

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