持続可能な社会実現に向けた取り組み2020年度2021年度29.0%32.3%2018年度99.5%(1位)87.1%(20位)2019年度99.2%(4位)88.3%(14位)2022年度58.3%66.80%2020年度99.2%(3位)90.9%(14位)■特定健康診査・特定保健指導特定健康診査実施率特定保健指導実施率※ ( )内は全健康保健組合の中での順位■役席者の新規登用女性割合(%)2019年度35.7%■テレワーク利用経験者率(2022年3月末時点)INTEGRATED REPORT 2022452022年3月「健康経営優良法人」に5年連続で認定2015年4月全国初となる「プラチナくるみん」を取得外部評価外部評価仕事と家庭の両立で働きやすい環境づくり女性活躍推進 2016年に施行された「女性活躍推進法」の趣旨に則り、当行では、2021年4月より、第2期目となる3年間(2021年4月~2024年3月)の行動計画を策定しております。役席者の新規登用女性割合を30%以上にすることと、全行員に占めるテレワークまたは時差勤務の利用者割合を30%以上にすることを目標に掲げ、計画に取り組んでおります。次世代支援対策 2005年に施行された「次世代育成支援対策推進法」の趣旨に則り、2021年4月より、第7期目となる3年間(2021年4月~2024年3月)の行動計画を策定しております。職場における「多様な働き方」の相互理解風土醸成を目標に掲げ、計画に取り組んでおります。主な取り組み内容は、ライフイベントを通したキャリアプランニング支援、両立支援制度利用者への適切なマネジメント・育成等にかかる施策実施、多様な属性の行員の活躍支援です。2022年4月から育児休職者へのタブレット貸与や若手行員へのWEB講義の実施など研修体制の整備拡充へも取り組んでおります。健康意識の向上とメンタルヘルスケアの強化 2017年10月、職員の健康を重要な経営資源の一つと位置づけ、「やまぎん健康宣言」を策定しています。 健康意識の向上、メンタルヘルスケアの強化、運動機会の増進などを柱とし、職員およびその家族の健康増進に取り組んでおります。健康経営 2022年3月には、経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人認定制度」において、優良な健康経営を実践している企業として、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に5年連続で認定されました。特定健診実施率 山形銀行健康保険組合における2020年度の特定健康診査実施率は99.2%、特定保健指導実施率は90.9%と、全健康保険組合の中で上位の実施率となっております。健康意識の向上 2021年7月、地域で行われる新型コロナウイルスワクチン接種の負担軽減と接種の加速化を目的とし、行政・医療機関との連携により県内で最も早い職域接種を実施いたしました。2022年4月までには、職域追加接種(3回目接種)を終えております。
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