山形銀行統合報告書2022
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&00 算出上の分子となる自己資本の額は1,377億円、分母となるリスク・アセット等は1兆3,847億円となり、単体の自己資本比率は9.94%となりました。また、連結の自己資本比率は10.39%となり、引き続き良好な水準を維持しております。●単体●連結〈やまぎん〉は「A+」の高い評価を受けております。11.1511.5910.5910.3411.0210.79AAAAAABBBBBBCCCCCCDその他32.2%第二地銀合計14.7%24,63624,08724,2286,9437,4896,9671.411.3712,32212,59511,6685,3714,0022020年3月期5,593他の銀行合計17.8%1.356,5861.1811,5572,6972022年3月期その他27.3%第二地銀合計16.9%他の銀行合計19.8%20,84104YAMAGATA BANK(%)14121086420(%)1614121086420用語解説銀行の健全性を表す代表的な指標であり、国内基準では自己資本比率4%以上を維持することが求められています。(格付機関:株式会社日本格付研究所 2022年3月末現在)2019年3月期2019年3月期【自己資本比率】2020年3月期2021年3月期2022年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期25,00020,00015,00010,0005,000 金融再生法に基づく開示債権額は、厳格な基準に基づいた自己査定を実施するとともに、引き続きお取引先の経営改善支援に注力いたしました結果、期末残高は208億円となりました。 総与信に占める不良債権比率は、前年比0.17ポイント低下の1.18%となり、引き続き良好な水準を維持しております。●金融再生法開示債権の状況(単体)●不良債権比率の推移等(単体)(百万円)30,000 〈やまぎん〉は県内トップシェアを維持しております。●預金シェア要管理債権6,586要管理債権危険債権破産更生債権およびこれらに準ずる債権※計数は単位未満を切り捨てて表示しております。(単位:百万円)(注)2022年3月末、ゆうちょ銀行、政策金融機関を除く危険債権11,557正常債権2019年3月期2021年3月期不良債権比率(右軸)1,730,755●貸出金シェアやまぎん35.3%破産更生債権およびこれらに準ずる債権2.52.01.51.00.5(2022年3月末現在)2,697やまぎん36.0%(%)3.0当行は、山形県のリーディングバンクとして、強固な事業基盤を確保し、高い健全性を維持しております。経営の安定性と健全性自己資本比率(国内基準)格付け債務履行の確実性は高い当行の強みと目指す方向9.9410.39資産健全化への取り組み山形県内シェア財務ハイライト

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