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STAGE
08
ショートプロジェクトストーリー
医 療
CLIENT
山形大学医学部 東日本重粒子センター
PROJECT
重粒子線がん治療施設の広報支援
最先端のがん治療施設を
広報面からサポート
山形大学医学部では、2004年から重粒子線治療装置の導入を計画。重粒子線がん治療の未来を見据えた「次世代の重粒子線がん治療システム;山形モデル」の研究開発に取り組んできました。山形大学医学部 東日本重粒子センターは、外部放射線治療の一つである重粒子線がん治療を行う施設で、2019年竣工、2021年稼働を開始しました。当行では2014年より施設設置推進協議会に参画し、広報業務での支援、寄付募集等による支援等を行ってきました。
センターの安定運営が
地域貢献につながっていく
当センターの治療装置は、省エネルギー・省スペース・ハイスペックを達成した「山形モデル」として完成し、海外でも採用されました。高い治療効果が期待できますが、莫大な資金が必要であり、多くの患者さまに利用されることが、運営継続の前提にあります。そのため、多種多様なお客さまが集まる当行の強みを活かした広報支援を実施。山形における医学の高度化のみならず、交流人口の増加や雇用機会創出等、将来の地域活性化を後押しするプロジェクトです。
左から
山形大学理事・副学長
東日本重粒子センター長
根本 建二さん
山形銀行 営業支援部
副調査役 押切 俊
山形大学大学院医学系研究科教授
東日本重粒子センター副センター長
岩井 岳夫さん