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次々に現れるネット犯罪(詐欺)の手口。最近は銀行名を記載したダイレクトメール等を使って
本物と信用させる手口もありますので、注意が必要です。
まず、お客さまのご自宅宛に○○銀行からのダイレクトメールが届きます。
ダイレクトメールには、「インターネットバンキングご利用カードのICカードへの切替えのお知らせ」と○○銀行の「ICカード切替申込書(偽物)」とインターネットバンキングの「リーフレット(本物)」が同封されていました。 |
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銀行からのお知らせには、『セキュリティ強化のため、インターネットバンキングのご利用カードをICカードに切替える手続きが必要となります』との記載がありました。
手続きの説明として、「ICカード切替申込書」にインターネットバンキングのIDと現在のパスワードを記入し、ご利用カードと共に同封の専用封筒に入れ、返送するように書かれていました。 |
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お客さまは不審に思わずに、「ICカード切替申込書」にインターネットバンキングのID、パスワードを記入し、現在使用しているご利用カードとともに専用封筒に入れ、ポストへ投函しました。
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専用封筒の宛先は犯人の使用している私書箱等を使って怪しまれないように偽装されているケースもあります。
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犯人の私書箱宛にお客さまが出した封筒が届くと、犯人はお客さまのID、パスワードを使ってインターネットバンキングへログオンし、お客さまの口座から不正に資金を引出します。
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当行から電話や郵便などでお客さまの「ID・パスワード」をお尋ねすることはございませんのでご注意ください。
「山形銀行」名で送付される郵便物でご不明、不審な点がございましたら、「ネットバンク共同ヘルプデスク」(0120-424-969)までご連絡ください。 |
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