2010年度から、「やまがた蔵王国定公園の森」の協定を山形県および、公益財団法人やまがた森林と緑の推進機構と締結し、やまがた絆の森として、県内で初めてとなる企業資金提供型森林整備事業に取り組んでいます。
これは、間伐委託事業の費用を当行が同機構へ提供し、蔵王国定公園内にあるスギ造林地の間伐を実施するものです。
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2008年12月に制定した「環境方針」および「環境行動指針」について、2021年12月、サステナビリティの要素を盛り込んだ内容へ改定しました。
環境保全活動に対する当行の基本的な考え方を明確化し、活動への動機づけ強化を目的とするとともに、本環境方針のもと、
これまで以上に積極的かつ継続的に環境保全活動を行っていきます。
当行は、「地域とともに成長発展する」という経営理念のもと、地域社会の一員として企業の社会的責任を果たすべく、環境保全活動に継続的に取り組んでいきます。
2021年6月、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」提言へ賛同を表明しました。
近年、世界各地で異常気象や自然災害による被害が甚大化するなか、山形県においても令和2年7月豪雨災害が各地に被害をもたらすなど、気候変動は地域経済にも大きな影響を及ぼしています。
こうした状況を踏まえ、山形銀行は地域の発展に責任を持ち続けるために、気候変動がお客さまや当行に与える影響を把握し、TCFD提言に則った情報開示に向けて取り組んでいきます。
金融市場安定化の観点から、2015年に金融安定理事会(FSB)の下に設置された企業の気候変動リスク・機会の情報開示を推奨する作業部会。TCFDは、各企業が気候関連のリスクと機会を評価し、経営戦略・リスク管理へ反映するとともに、財務上の影響を把握・開示することを推奨する提言を公表している。
ATM相互利用サービス「ぐるっと花笠ネット」で業務提携している、山形信用金庫、米沢信用金庫、新庄信用金庫、鶴岡信用金庫と連携し、2010年度から山形県内の4地域において、植栽や下刈りなどの森づくり活動を行っています。2021年度も山形県より「山形県CO2森林吸収量確認書」を拝受しています。
2010年度から、「やまがた蔵王国定公園の森」の協定を山形県および、公益財団法人やまがた森林と緑の推進機構と締結し、やまがた絆の森として、県内で初めてとなる企業資金提供型森林整備事業に取り組んでいます。
これは、間伐委託事業の費用を当行が同機構へ提供し、蔵王国定公園内にあるスギ造林地の間伐を実施するものです。
2022年8月10・11日、山形県山形市・上山市で開催される第6回「山の日」全国大会in山形の大会趣旨に賛同し協賛しました。本大会は、山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝し、山の未来について考える機会として、「山形県・蔵王」を会場に北海道・東北で初開催となります。当行は、山形県ほか大会実行委員、協賛企業のみなさまとともに本大会を盛り上げていきます。