1966年(昭和41年)の当行創立70周年を記念し、「当行に対する地域のみなさまの温かいご支援とご愛顧に感謝するとともに、地域社会のお役に立ちたい」との考えから、学事振興を目的として設立しました。毎年、各種教育機関に対し、学事振興に役立つ教材・器具等を寄贈しています。2023年度は、7先へ寄贈しました。その数は、延べ372団体になっています。
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活力ある地域づくりへの貢献
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明日を担う子どもたちへ山形銀行学事振興基金
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金融経済のしくみを知る金融経済教育
山形県内の中高生を対象とした「やまがたイノベーションプログラム2021」(主催・山形放送、山形大学)へ特別協賛しました。豊かな発想でチャレンジする中高生をサポートするとともに、若者へのアントレプレナーシップ醸成と自ら行動する人財の育成を目指しています。
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豊かな地域社会づくりのために文化振興活動
山形県が新たに整備した「山形県総合文化芸術館」について、当行が施設命名権(ネーミングライツ)を取得し、2020年5月、「やまぎん県民ホール」としてオープンしました。大ホールには、当行が寄贈した緞帳「『紅』- BENI -」を設置しています。世界を代表する工業デザイナーの奥山清行氏(山形市出身)がデザインし、山辺町のオリエンタルカーペット株式会社が製作にあたりました。当行は、地域社会の発展のため、県の文化振興活動に積極的に取り組んでいきます。
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仕事と家庭の両立で
働きやすい環境づくり子育て支援2015年4月、全国初となる「プラチナくるみん」を取得しました。
2016年4月に施行された「女性活躍推進法」の趣旨に則り5年間の「行動計画」を策定し、2021年度の育児休職取得率は、女性100%、男性91%となっています。
また、2018年9月に山形大学小白川キャンパスにおける企業主導型事業所内保育所「つぼみ」を開所したほか、他の企業主導型保育所との共同利用も順次拡大しています。
今後も働きがいのある職場環境の整備と、より働きやすく、子育てに優しい企業を目指していきます。
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地域のスポーツ振興をけん引ライヤーズ
女子バスケットボール部「ライヤーズ」は、実業団大会で上位入賞の常連となるなど、全国を代表する実業団チームとして活躍しています。また、地域のスポーツ振興を図るため、小・中学生のジュニア選手を対象とした「バスケットボールクリニック」を積極的に行っています。